わたしだってメンズスーツが着たい。
タイトルは女性骨格の筆者(青スタッフ)が就職活動中に当時のTwitterにつぶやいた言葉です。
あれ?いつもとなんかテンション違うな?と思ったそこのあなた🫵(指差すな)
いつもアスタージャーナルをご覧いただきありがとうございます😀
いつもお世話になっております。オーダースーツアスターです。
さて、今回は我々が常に皆様にお届けしたいと考えている「自分らしく生きる」ためのスーツについて、お話させていただこうと思います。
実はこの文章を書いている中の人(青好きなほう)もLGBTQ当事者として生きています。
なぜ今回こうしたお話をするに至ったかといいますと、11月は13日から19日まで「トランスジェンダー啓発週間」でした。
それなら、このタイミングで我々の想いについて今一度、語らせていただきたい!そういうわけです。
今年は様々なことに対して議論されたり、判断がなされたりしました。
しかし、今の社会はまだ全ての人が「自分らしく生きる」ということが叶っていないのが現状です。
ただ、その中で当店は全スタッフがアライとして、社会に対して与えられる影響はまだ小さくとも、今できることは何かということを考え、学び、行動し続けています。
と、ここまでは真面目に書いてみましたが、いつも通りもう少しゆる~~~く私の体験談も交えながら、オーダースーツを通してアスターができることをお話しようと思います😀
アスターにできること
「出生時に割り当てられた性(身体的な特徴に基づく性)に囚われないスーツ」のお仕立て
まず男性骨格と女性骨格では、骨格上に大きな違いがあります。ですので、既製品ではなかなか「出生時に割り当てられた性」と異なるスーツとは出会えない🥹
私自身、就職活動のときは既製品のレディースパターンスーツを着ました。
言葉をわざと選ばずにストレートに申し上げますと、これ、本当に嫌でした。
そのときのスーツはもう持っていないのですが、当時の写真を見るとレディースパターンスーツとしては素敵なスーツです。
それでも、私は自分の心と鏡に映る自分のスーツ姿とに全く折り合いがつかず、大学のキャリア支援センターで大泣きしながら、就職活動のスーツについて3歳児もびっくりなイヤイヤ期を過ごしました。😭😭😭
半ばヤケクソになりながら、就職活動を始め、色々見ていたらこのページを見つけました。
真剣な姿勢は、応募者に伝わる。「男性/女性」にとらわれず、望む姿を実現するオーダースーツサロン (jobrainbow.jp)
この記事は株式会社Jobrainbow様に取材していただいた弊社の創業者である井出俊信のインタビュー記事です。
見つけた当時はこんな店があるのかよ?!とびっくり仰天😲(クリビツテンギョノイタオドロ)😲しました。
そこで私は何故かこの店にスーツを買いに行くのではなく、面接に行ってしまったのですが。本当にどうして?
そして、縁あって、今はこうしてアスターで念願のメンズパターンスーツを着て自分らしく仕事をしています。
今は、私みたいな大学生にしてイヤイヤ期を発動させる人が、アスターのスーツがあることで1人でも減っていけば、少しずつこの社会が「自分らしく生きる」ことができるようになる。そんなことを信じております。
ただ、スーツという衣服はどうしても形がメンズパターン・レディースパターンと分かれています。
(この呼び方もいずれ変化していくのかもしれません)
しかし、このどちらにもご希望するスーツがない方もいらっしゃると思います。そのような方に対しても、アスターのオーダースーツならば自分らしいスーツを着ることを叶えられます。
人生でスーツを着るイベントって発生する可能性がソシャゲガチャでSSRを出すよりも高いと思われます。たぶん。 (シャニ○スだとpSSRは2%……渋い。)
それを毎回イヤイヤ期で過ごすよりは、アスターのスーツで自分らしくハッピーな気持ちで過ごしていただきたい!
私たちは全てのお客様に対して、そのような気持ちでオーダースーツをお仕立てしています。
また、アスターは両店ともに、ご予約なしでご来店いただけますが、クローズドな空間でお話したり、スーツを作ったりしたい!という方には、姉妹店の【Fabric Rainbow】という完全予約制の店舗もございますので、ぜひそちらもご覧ください。
最後に私の最高の自分ウケスーツ見てください。
完全に自己満で作ったスーツです。今のところ一番お気に入り🌟
やっぱり自分らしくいられる服はいいですね。
前にあるスタッフがレディースパターンスーツとメンズパターンスーツを両方着ている記事も書いているので、良かったらご覧くださいませ🤝
そちらの記事はこちら【作ろう、自分だけのスーツ🌈】
あなたらしく生きていくためのスーツを、あなただけのために。
ほいじゃあ、アスターで待っとるでね~✋