ひとつのアイテムを活かす さまざまな要素に気づく
防寒インナーの機能性を活かし、Vネックのセーターを首が目立つようにさらっりと着る。そのうえに、ロングのアウター1枚を重ね。本格的な冬を迎えたからこそ、ひと一倍軽やかな印象を醸してみる。
そんなジェンダーフリーかつ、ユニセックスな着こなし。構成をよく見ると人によって活かしたいアイテムは様々で、ある方は防寒インナーの機能性。とある方は、Vネックのセーター肌合いと色彩などなど。
主眼となり活かしたいアイテムは人それぞれでも、冬の装いへたくさんの要素を組み合わせていることに気づきます。
スーツそしてジャケットを着こなす方にとって、この組み合わせはとても基本的なこととも思われます。
しかしそこで冒頭の装いでいいますと、Vネックで露出された首回りが素肌で明るくなることで顔まわりが鮮やかな印象になる。
写真や動画の撮影で使われる『レフ版効果』が、やんわりと“発揮”されていることに気づくまでには至りにくいのではないでしょうか。
「えっ! 反射光の具合まで?」
じつは、スーツやジャケットだからこそ。服地がもつ光の反射や吸収の具合が、着心地や風合いとともにアイテムを活かす重要なポイントとなります。
さらにジャケットの場合は、インナーの着こなしで明るさの印象が演出できるメリットも活かすことができます。
ご要望の生地にて、お仕立て。そして着こなしによって、どのような明るさの印象になるか
オーダースーツ アスターのスタッフに、ぜひご相談いただけましたらと存じます。
オーダースーツ アスターのスタッフ一同。
お客さまのお好みとともに、『つくるを愉しく』の時間を共有できましたらと存じます
オーダースーツ アスター 店主
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