可能なかぎりの接続に開かれた 装いを求めたブルーのジャケット

オーダースーツ アスター佐倉うすい店にて昨年末、女性スタッフの方へ冬から春先にかけて着こなせるジャケットのお仕立てを相談し完成しました伊・カノニコ逸品になります。
個々のジェンダー自認とさまざまなジェンダー表現に対して開かれた装いを、ふだん遣いのジャケットで実現したいとの思いを端的にお伝えしました。
服地からスタイル。採寸からの着心地まで丁寧に、女性スタッフの方に総合していただきました。
女性性が際立ち、男性性が控えられた場で馴染みやすく。一方で男性性が強く女性性が弱い場では、しっかりとした印象をもつようなシルエットと色彩のジャケットです。
ジャケットの下にパーカーを着たり、シンプルなシャツにそのまま羽織ったり。さらにビビッドなストールを巻いたりと、動作・機能と装い・印象をバランスよく実現してくれます。
やわらかく相手の思いを受け入れながら、毅然とした意志で相手と距離をとる。福祉の場、その内外でとても好感をもっていただいております。
抽象的と、思われる思いも。
日ごろの行動や行動する場の特徴を、オーダースーツ アスターのスタッフさんにゆっくりとお伝えしますと
着ることの基本に築かれた知識と技術により、注文者がふだん見過ごしていた要素がしっかりとカタチとなった
逸品がお仕立て上がります。
5年以上にわたり、オーダースーツ アスターのスーツ・ジャケットを撮らさせていただいております
自身がジャケットをつくったなかで、皆さまへお仕立てのよさをお伝えできましたらと思います
オーダースーツ アスター
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